2016年 12月 07日
16台湾旅行day2(11月16日)pt3金爪石 |
バスの終点となる金爪石で降りバス停の目の前にある、黄金博物区に入る。この一帯は1930年代に金鉱で栄えていた所で金鉱は1970年代に封鎖され現在は、かつて炭鉱だった場所を黄金博物区として公開していて、黄金をテーマにしたテーマパークみたいになっています。日本で言うと佐渡の金山みたいな感じです
中に入るだけなら無料ですが、入り口で黄金博物館のチケを買い、散策開始。いやーーここは、めちゃくちゃ雰囲気が良くて、どこで写真を撮っても絵になって素晴らしいです!!
15分ほど、黄金博物区を散策し黄金館を見学。この黄金館内部では、当時の鉱夫が実際に使っていた物が見れます、ここは1930年代に日本人の手により整備された場所で、日本の事も多く紹介されているんですが、当時の日本は、この金鉱を整備するために、オーストリア、オランダの捕虜を使ってここを整備させていたようで、ここの整備で1000人以上の捕虜が亡くなっています。台湾に行く前に、日本が台湾を統治していた時代に、ついて書かれた本を読んできたんですが・・日本人として考えさせられます
15分かけて、ようやくたどり着いた金爪石神社。鳥居と、柱だけ残っているんですが、この柱が神秘的で映画のワンシーンに使われそうな、かっこいい空間になってまして最高です!!鳥居の後ろ側には昭和拾貳年(昭和十二年)と刻まれていて、日本がここに神社を作ったという事が分かります
ここから、撮った動画です
by grandaddy
| 2016-12-07 00:00
| 台湾1周旅行2016